この度、念顔でありました南河内郡河南町「高貴寺」に人麿真済会の皆様24名で参りました。
高貴寺は、梵字の大家である慈雲尊者が入滅された名刹であり、当山にもしばらくの間、尊者が逗留されたと言う事でご縁も深く、会員の方からもお参りの要望が以前から有り、当日はその喜びに満ちた参詣に なりました。
先ず、午前9時に影現寺に集合し、参詣の無魔成満を皆でお経をあげて祈願いたしました。
10時30分に高貴寺に到着し、本堂に於いて副住職の前田弘観師から説明を受けながら、座禅瞑想の実習やそれぞれの心の中の達魔大師を描くというコニークな修行を行ないました。
その後に、慈雲尊者の霊廟をお参り為るために勾配の急な山道を登りました。
皆さま 、無事に登り切り、霊廟の前で記念撮影をいたしました。
本堂前にて一枚。
本堂の中には白隠禅師作の達磨大師が見守ってくださっています。
最後に、 山門前にて高貴寺副住職 前田弘観師と記念撮影をいたしました。
高貴寺を出発の後は、滝谷不動門前にあります「門前屋」にて昼食をいただき帰路につきました。